ビタミンDが不足すると歯や骨が弱くなる

ビタミンDが不足すると歯や骨が弱くなるそうです。

骨や歯のもとになるカルシウムの吸収に欠かせないため、不足すると大人では骨軟化症に、子どもではくる病になることもあります。

また、不足した状態が長く続くと、骨粗しょう症をおこして骨折しやすくなります。

きのこ類は日光に当てて食べるといいでしょう。

ビタミンDが豊富な食材はは、魚ときのこ類です。脂溶性のため、アブラがのった魚からとったほうがよく吸収されます。

きのこ類にはエルゴステロールというビタミンD前駆体が含まれます。これは紫外線を浴びるとビタミンDになる成分です。

しいたけなどは、いったん太陽の光に当てて干しシイタケにしてから食べると、ビタミンDの摂取量を増やすことができます。

ミネラルも増えますし、風味が出て良いダシも取れますから、スーパーで生の椎茸を買ってきて干してから食べると良いですよ。

きのこ類は食物繊維もたっぷり含まれていますから、健康だけなく、便秘が解消されて、お通じや肌の美容にも良いんです(^-^)

 

 

kouka posted at 2013-7-9 Category: ニュースなど