健康のために魚介類と肉と卵は一日にどれくらい食べると良いか

健康のために、魚介は1日に1回は食べていただきたい食材です。

魚介類は肉に比べると手間がかかるなどとやや敬遠されがちですが、1日1回は食べたい食材です。青背魚には不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富です。

イカ、タコ、エビなどは比較的低エネルギーでたっぷり食べても安心です。代謝を高めるタウリンも多く、エネルギー消費を活発にします。

また、一尾魚は食べるのに時間がかかるため、早食いを防ぎ、満足度が高くなります。

肉は赤身肉を優先的にしましょう。

脂肪がたくさん入った牛肉は高エネルギーのわりにたんぱく質が少ないので非効率的です。選ぶなら赤身の多い肉や、余分な脂肪や皮をとリ除いた鶏肉をたべましょう。

内臓類は鉄などのミネラルが豊富で、ものによっては低エネルギーなので、苦手意識を持たず、試してみてはどうでしょうか。

そして、卵は1日1個を目安にしてください。

卵はビタミンC以外の必要な栄養素がすべてとれる優秀な食材ですが、食べすぎるとコレステロールが増えるおそれがあるので、健康を考えれば1日1個を目安にすることが鉄則です。

 

 

kouka posted at 2013-7-12 Category: 健康対策の効果